「母の日」は5月の第2日曜日!
GWを過ぎるともうすぐ母の日!お母さんに日頃の感謝を伝える日です。さて、今年の母の日はいつかご存知ですか?2024年の母の日は5月12日です。毎年5月の第2日曜日が「母の日」となっていますが なぜ5月の第2日曜日なのでしょう?
現在の日本の母の日は、戦後、アメリカの母の日の風習に倣ったもの。アメリカでは5月の第2日曜日には母への感謝を伝え、カーネーションを贈るとされています。
「母の日」に食べるものは?
さて、食いしん坊としては季節の催事とそれにまつわる食べ物が気になるところ。ちょっと調べてみましたが「母の日にはコレ!」という料理は見つかりませんでした。(あるのかもしれませんが・・・)「花を贈る」は多くの国で定番であるようですが、「コレを食べる」は特に決まりはない様子。ま、「お母さんの好きなものを食べる」が正解なのかもしれませんね。
ではコレを作ってみよう!
とはいえ、何も作らないではこの場も持ちませんので、色々と調べます。料理サイトや料理雑誌のHPなどでも母の日の料理のランキングがありますが、サイトごとかなりジャンルが違う上にあまりピンとこない・・・。そこで参考にしたのが折込チラシのデータです。会社で購入しているチラシのデータから、母の日のタイトルで出されているチラシに掲載されているメニュー名をランキングにしてみます。ここ4年ほどのデータを出してみたところ、1位は「サラダ」。ちなみに2位は寿司関連が多いのですが、数年かけてじわじわとステーキなどの肉系が追い上げてきています。どちらにしても「母以外の人が簡単に調理できる」というところがポイントでしょう。
長くなりましたが、今回の母の日には「サラダ」を作ってみようと思います!
サラダにも流行がある!
ここ数年、折込チラシでの頻出母の日メニューはサラダ!と言いましたが、毎年同じようなサラダが掲載されているわけではなく、微妙に変化しています。そしてここ数年多いなと思うのは「ブーケサラダ」。その名の通り花束(ブーケ)のような盛り付けをするブーケサラダは、「贈るものの代表格は花!」という母の日にはピッタリのスタイル。味付けや調理法ではなく「盛り付け方」がポイントとなるサラダです。具材や味付け(ドレッシング)はお母さんのお好みに合わせられるのもいいですよね!
ブーケサラダに挑戦!
ブーケにするために効果的なのがクッキングシートやワックスペーパー&リボン。コレさえあればなんだかブーケに見えてくるのが不思議です。ベースのレタス系に、カラフルな野菜や生ハム、スモークサーモンなどを花のようにくるくるっと丸めて盛りつけます。
「普段料理をしない人」にもおススメ!
洗ったり切ったりする必要のない「パッケージサラダ」を使ったり、使い切りタイプのサラダ用トッピング食材を使ったりすれば簡単に挑戦できる「ブーケサラダ」。普段あまり料理はしないという方にもおススメです。ただ華やかにするためには色々な食材を使いたいもの。中途半端な使いかけがたくさん出てしまうと、その処理にお母さんがゲンナリしてしまって本末転倒!という事になりかねないので、食材は計画的にご用意くださいね!