「サイエンススイーツ」がトレンド!? 今年の自由研究は「不思議なお菓子作り」

こんにちは(^^)/

早いものでもう9月・・・(*_*;

短かった夏休みは8月の下旬には終わっていましたが、1週間ほど午前授業だったのでやっと夏休みが終わった・・・と一息ついている3児の母でございます(^-^;

さて今回はそんな短い夏休みに小学3年生の娘と取り組んだ「自由研究」についての話になります(^^)

今年の自由研究は

今年は夏休みが短かったので、小学校の夏休みの宿題も少なく、自由研究(工作でもなんでも可)も「取り組み、提出自由」と“ホントに自由研究”となっておりました

わが家は私が自由研究にはうるさいので(他の宿題に関してはほぼノータッチのくせに)取り組み自由とはいえ、やってみようという事にしました

最初に娘と考えたのは、先日こちらでもご紹介した「モヤシ栽培」。休校中は緑豆、小豆、大豆に取り組みましたがもっといろいろな豆でやってみたいという娘とともにスーパーなどで手に入る乾燥豆を色々と集めて始めてみましたが・・・どうもこの暑い時期にやるものではなかったらしく、ことごとく傷んでしまうという結果に・・・(*_*;

↑開封してしまった大量の乾燥豆たち・・・どうやって食べよう・・・

温度管理をしてやり直そうかとも思ったのですが、全体で3週間の夏休み、その時点で半分近く過ぎていたので、再度やって失敗したら時間ないなと思って予定変更~!(*_*;

そこで、最近流行り?なのかネットニュースや新聞などでもよく目にする「サイエンススイーツ」作りに挑戦することにしました(^-^;

「サイエンススイーツ」って?

「料理は科学」ですからどの料理についても科学と切って離せないもの。今までも夏休み時期になるとそういうテーマの本を書店で見かけたり、図書館の特集コーナーに置かれたりしていました。しかしここ最近、緊急事態宣言が出ていた頃でしょうか?「サイエンススイーツ」の本が話題になっていると知りました。大人も家にいる時間が増え、普通に自炊の機会やおやつ作りの機会が増えた時期です。楽しい、美味しいだけじゃない、さらに一歩踏み込んだ「お菓子つくり」を親子で楽しもう!と考える人が増えても不思議じゃないですよね(^^)

店頭でも見かけることなく、ネットでもしばらく売り切れだったので中を詳しくは見ていませんが、「科学のふしぎ」を感じ、楽しみながらお菓子を作るレシピ本との事でした。

まあ、本を見ることができても他のお友達とかぶるかもしれないので、とりあえず我が家で思いつく「不思議スイーツ」を作ってみることに!

というわけで、「ふしぎ」を楽しめるお菓子つくりに挑戦!

子どもが不思議を楽しめるお菓子といえばこれかなあ?という4品を一緒に作ってみました

☆その1「ラムネ」☆

主材料は粉砂糖。それにコーンスターチ、重曹、クエン酸などを入れて混ぜ、型に入れてぎゅっと固めて作ります。(まん丸のものは計量スプーン2個使い)

形を作るのが楽しい!そして口に入れた時のシュワシュワした不思議感が楽しい!

☆その2「マシュマロ」☆

主材料は卵白。砂糖を加えて固く泡立てたメレンゲをゼラチンで固めます。卵白がふわっふわになるところが不思議!

つまみ食いがとまらない!笑

☆その3「2層ゼリー」☆

これはジュースと生クリームを混ぜたゼリー液を作って、しばらく置いておくと自然に2層になるという、比重の違いを利用?したものです。勝手に2層になるのが不思議!

☆その4「2色のゼリー」☆

先日こちらでご紹介させていただきた「バタフライピー」を使ったゼリー。青いゼリー液を器に入れて片方にはレモン汁を。青から紫に代わるところが不思議!が楽しめます(^^)

とりあえずまとめて、新学期に間に合った!

それぞれA4にまとめたものを、模造紙に貼って提出しました(^^)

「時間ないし、とりあえずこれやってみるか!」と始めた今回の自由研究ですが、作るのも食べるのも楽しく、(まとめるのは苦戦していましたけど)大人も改めて料理の「ふしぎ」を楽しむことができていい機会となりました(^^)

来年は、もう少し時間をかけられる研究ができるくらい、普通の夏休みが過ごせるといいなと切に願っております・・・(^-^;

 

☆今回もお付き合いいただきありがとうございました(^^)/☆

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