こんにちは(^^)/
3月に入っていきなりの休校・・・
子どもたちは何していいかわからず時間を持て余し
母は子どもがいるために全く時間がありません(*_*;
そんなこんなでお久しぶりの投稿になってしまいました(^-^;
学校が休みになろうが、世の中新型コロナが流行していようが
毎食きちんと食べないといけませんよね
わが家も食事は変わらずです(給食がないので昼も作らなくちゃいけないけど)
わが家の朝食は週4~5くらいでパン食です(^^)
パンは、自宅で焼いています
10年ほど前から自分で酵母を起こして、パンを焼いています
今回はそのことについてご紹介しますね(^^)
自家製酵母を起こしてパンを焼く、ざっくりとした流れ
自家製酵母とは何ぞや?と思われる方もいると思いますので
ここでざっくりとご説明
パンを作るときに必要不可欠なのが粉、そして酵母です。
酵母として有名なのはイーストや、ホシノなどお店で買えるもの。しかし果物の皮や種周りにも普通にいるのだそうです。それを集めて育ててパンにするのが自家製酵母パンです(^^)
いちばん作りやすいのは「レーズン」だと思いますが、今の時期おすすめなのが「いちご」!
煮沸消毒した瓶にいちご、少しの砂糖、イチゴがかぶるだけの水を入れます
毎日2~3回、フタを開けて瓶を振って混ぜ混ぜしてあげて、あとは待つのみ
3日後くらいから、変化が出てきますブクブクと泡が出てきてます
さらに2~3日後。泡立ちがすごい!
これくらい落ち着いて、瓶の底に白っぽい「オリ」がたくさんたまってきたら酵母はほぼ完成!
これを少量の粉と混ぜ合わせ数時間室温に置き、冷蔵庫で一晩休ませる
それにまた粉と水を入れて混ぜ合わせ、数時間おいて冷蔵庫で一晩お休み
もう一度同じことを繰り返すと・・・パン作りの元となる「元種」が出来上がります↓
でもこれもさらに一晩おいてから、やっとパン作りに入ります!
イーストと違い、発酵に時間がかかるので私は今の季節(春)なら寝る前に生地を作り
朝に続きの作業をしています。5時に起きて(寝坊すること多し)、7時に焼き上がり!というタイムスケジュールです(^^)
お家で作ったパンは余計なものが入ってない分、時間の経過とともに味は落ちるので焼きたての冷めたてが一番!
わが家のパンには色々入ります!
最近我が家では半分甘い系、半分おかず系、で焼くことが多くなっています。
↓手前は焼き芋バター、奥はチーズのせ
↓ひじきの煮物が入ったりもします
↓市販の桜あんで、桜あんパンにしたり!
お家で作るからこそ、中に入るものも自由にできて面白い(^^)
酵母を起こしてパンを焼くのは、とても時間のかかる作業です
でも実験みたいで楽しい!
季節によって発酵時間も変わってくるので、季節・気温の変化にパン作りで気が付くことも(^^)
自宅時間がたくさんある今こそ、興味がある方はぜひ試してみて下さい(^^)/