今年もあの季節がやってきた!自分好みに 梅を仕込もう!

梅仕事が手軽に身近に?


早いものでもう6月。ジトジト憂鬱の梅雨ももうすぐきちゃいそうですね・・・。しかしこの季節、憂鬱なだけでなくあの季節でもありますよ!そう、梅の実が出回る季節!「梅仕事」というと梅酒を仕込んだり梅干しを漬け込んだり・・・年配の方や「丁寧な暮らし」をされている方々がするもの、というイメージを持っていたのですが、最近は1㎏から仕込めるレシピや、もっと少ない量で仕込むレシピなども見かけます。また、梅シロップ一つとっても氷砂糖で漬け込むだけでなく、色々な味をたのしむレシピなども多数あります。そこで今回は少量ずつ4種類の梅シロップを仕込んでみたのでご紹介します!

さっそく仕込みましょう!


まずは家にある小瓶を煮沸消毒して乾燥~!
梅は洗って乾かし(清潔な布巾などで拭くといいそうですが、面倒なのでいつも1日くらい自然乾燥してます)、「なり口」をつまようじなどで取っていきます。

「なり口」をとるのは娘のシゴト!
あとは梅と同量くらいの砂糖と一緒に瓶に入れて待つのみです。

こんな4種を仕込んでみました!


まずは定番の氷砂糖で!
定番のシンプルな氷砂糖で仕込む梅シロップ。すっきりとした甘さで暑い時期にうれしい!


きび砂糖とスパイス
わがやの子どもたちに人気のスパイス入りのシロップ。砂糖はきび砂糖、スパイスはシナモン、スターアニス、クローブ。唐辛子を入れたりしょうがを入れても美味しそうです。砂糖はきび砂糖の他に黒糖で作っても!


砂糖、水飴、しょうゆ、塩が原料のあの人気のキャンディーで!
あまじょっぱい、某人気ロングセラー商品のキャンディ。しょうゆ、塩、砂糖が入っているので、メーカーのサイトでは煮物などのお料理に使う提案も多数あります。そのメーカーのサイトのレシピの中にもある、キャンディで仕込む梅シロップ。キャンディだけだとちょっとお高くなってしまうのと、以前作ったときに甘さがちょっと足りないと感じたので半量を砂糖にして仕込むことにしました!今回は美味しくできるかな?


金平糖で。とりあえず見た目がかわいい!
有名梅酒メーカーがワークショップで梅酒を仕込む際に金平糖を使っていて「いつかやりたい!」と思っていた「金平糖で仕込むシロップ」。糖類全てを金平糖で作るとかなり高価になってしまうので、氷砂糖も併用してます。それだと普通に氷砂糖のシロップと同じかもしれませんが・・・仕込んだ直後はかわいいです!

お好きな味をお好きな量で!


奥の2つの大きい瓶は容量1Lで梅500~600g、手前の2つの小さい瓶は500mlで梅250gほどを入れています。最終的にほぼ同量の砂糖を入れますが、最初は砂糖が全量入らないので翌日以降、かさが減ったところに追加で入れていきます。
仕込みがすんだらあとはたまに瓶をゆすって砂糖や液を梅にかかるようにしてあげて、とにかくひたすら待つのみ・・・。1か月ほど経って梅がシワシワになれば出来上がりのサイン。(キャンディーで漬ける場合は、公式サイトによると通常より少し長め)少ない量ならおうちにある空き瓶で気軽に作れますので、ぜひぜひ今年は梅仕事にチャレンジしてみませんか?

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