外国のクリスマスって何を食べるの?
早いもので今年も残すところあと半月となりました!
街はクリスマスムード一色、クリスマスプレゼントやケーキの予約は済みましたでしょうか?
わが家ではハロウィン同様、子どもたちと「外国のクリスマスは何を食べるのだろう?」と調べてみましたところ、色々なお料理やお菓子が出てきました。たくさんのお料理やお菓子の中で、存在は知りつつ食べたことがなかったイギリスの伝統的なクリスマスのお菓子「クリスマスプディング」に挑戦することにしましたよ!
クリスマスプディングとは?
「クリスマスプディング」はイギリスのクリスマスには欠かせない存在。クリスマスの5週間前に作って少しづつ食べながらクリスマスの訪れを楽しむのだそう!材料はたくさんのドライフルーツと卵、パン粉、牛脂(!?)スパイスなどを混ぜ合わせて蒸し上げるお菓子。日持ちの為に洋酒も欠かせない存在だと思いますが、わが家は未成年率が高いので香りづけ程度に使用。ネットで検索して様々なレシピが出てきましたが、今回は某有名レシピサイトに英国大使館料理長が載せているレシピを参考に作ってみましょう!
さあ、作っていきましょう!
参考にしたレシピでもあったのですが、気になる材料「牛脂」。いくつかのお店を見ましたが見つけられなかったので今回はバターで代用。いつか機会があったら牛脂のクリスマスプディングにチャレンジしたいものです!笑
カットして、いただいてみましょう!
ドライフルーツがギュッとつまったクリスマスプディングは、パン粉を使用しているからかちょっとモチっとしていて不思議なお菓子です!スパイスがたくさん入っているのもクリスマス感が増していいですね!
本場ではプディングにラム酒やブランデーをかけて火をつけて楽しんだりするそうですが、子どもが食べられなくなるので今回はそのままで。クリームを添えてもいいですね!
今回作ったクリスマスプディングやドイツのシュトーレンなど、海外ではクリスマスまでの期間(アドベント)を楽しむお菓子がクリスマスのお菓子として多いように感じます。日持ちのするお菓子を作って、クリスマスまで少しづつ食べながらワクワクを楽しむという習慣が素敵ですよね!
おうちクリスマスももはや定番・・・アドベントを楽しめるお菓子やカレンダーで、おうちクリスマスをさらに楽しく過ごしていきましょう!