2023年に流行ったアレ!もう食べましたか?‐内食編‐

今年話題になった食材やレシピはコレ!


進化系クロワッサンのいえば前回ご紹介したこれもそう!
さて・・・もう2023年も残すところ数日となりました!早いですね・・・。もうすぐ令和6年ですって!?驚きです・・・!と、それはさておき、前回同様2023年を、食いしん坊目線で振り返ってみようと思います!

前回は外食で流行ったものをいくつか紹介しましたが、今回はお家で作る「内食」で流行ったものを調べてみました。某有名人気料理サイトが発表したものによりますと今年話題となった料理は「ライスペーパー」「暗殺者のパスタ」「進化系クロワッサン」「卵なしレシピ」「米粉」などなど。ライスペーパーはいわゆるベトナム料理の生春巻きを作る時に使う食材ですが、今年はこのライスペーパーを本来の使い方とはちょっと違う使い方をするレシピが話題でした。おかずとしてでなく、デザートや、揚げたり焼いたりと調理の仕方も様々。考えてみたら「お米」が原料なので、使い勝手もいいですよね。「米粉」もランクインしていることから、「お米離れ」と言われている昨今ですがお米の食べ方がバラエティ豊かになり、「お米戻り」が期待できるのでは!?と思ってしまいます。

ちょっと物騒な名前のパスタ!

と、お米について色々言っておいてなんですが・・・今回作ってみたのは「暗殺者のパスタ」です。パスタの本場イタリアで生まれた物騒な名前のパスタ。その名前は出来上がりの赤黒い色が殺人をイメージするから、殺人的においしいから、殺されるほど辛いから、などなど諸説あるそうです。
そのパスタの特徴は何といってもその作り方。そのちょっとユニークな作り方をご説明しますと・・・

パスタは最初に茹でません!
まずフライパンにオイル、唐辛子、にんにくを入れて熱し、そこにトマトピューレとパスタを入れて焼き付けていきます。

これで良いのか?と不安になるけど・・・

こげを作るのが美味しさの秘訣!

しっかり焦げ目をつけたらトマトペースト入れたお湯を足してパスタをやわらかくしていきます


ソースがどろっとしてきてパスタがお好みの固さになったら完成!

さて、実食!


確かに赤黒い色がなんだか物騒な感じ・・・!
確かに焦げが良い感じで美味しい!お湯でゆでてからでなく、味のついているソースで茹でることになるのでパスタ自体が美味しい!と感じました。(あくまでも個人の感想です)
作り始めてから30分くらいかかっているのと、「たくさん茹でてソースとからめる」というような作り方ではないので数人分を一度に作るのは難しいかもしれません。

イタリアのパスタ料理特有の面白いネーミングが良かった?

今回ご紹介した「暗殺者のパスタ」は最初に焦がして作るトマト系パスタでしたが、イタリアのパスタ料理は実はユニークな名前のものが多い!「アラビアータ」は「おこりんぼうのパスタ」ですし、卵とチーズとニンニクを使ったイタリアでの定番パスタは「貧乏人のパスタ」という名前なのだそう。「絶望パスタ」と呼ばれるのはあの「ペペロンチーノ(正式にはアーリオ(ニンニク) オーリオ(オイル)エ ペペロンチーノ(唐辛子)」で、「絶望している時でもペロリと食べられるほどおいしい」という理由なのだそうです。名前をきいただけではどんな料理なのかわからない!でも食べてなるほど!な面白いネーミングなのも今回「暗殺者のパスタ」がバズった理由なのかもしれません。

年末年始のご馳走続きに飽きてきたら、ぜひ「暗殺者のパスタ」に挑戦してみてくださいね!
ではでは皆さま、よいお年をお迎えください!

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