(アウトドア×料育シリーズ)
もうすぐ春ですね。ということは、もうすぐアウトドアシーズン本番。
毎年春には友人一家とキャンプに出掛けるのだが、その最大の楽しみはやっぱりアウトドア料理。
今回は、ピザ窯で手作りピザを作ってみた。そして頬張ってみた。
ピザ窯で焼く手作りピザ
ピザ窯登場
キャンプに行くときは「今回はごはん何作ろうかなー」と楽しく悩んでいるんだけど、いつものようにあれこれ考えてたら「実はピザ窯買っちゃったんだ」と友人からメッセージが届いた。キャンプで食べるピザ窯で焼いた手作りピザ!・・・次の瞬間には、ビールとワインは何本あれば足りるだろうか、と考えていた。
今回のスペシャルゲスト、ピザ窯「KABUTO」。
今回のキャンプを大いに盛り上げてくれるスペシャルゲストがこれ。カブトムシのようなフォルムで森に馴染むデザインだ。
ピザ生地をつくる
ピザ窯のセッティングができたら、こども達みんなでピザ生地をつくる。生地の下地は予め作っておいたが最後のこねと成型はみんなでワイワイとつくる。自分が食べるものを自分で作るのもキャンプの楽しみだ。
アウトドア×料育。
その間にベースのトマトソースをのんびりと作る。山がきれいだ。
トッピングしてピザ窯で焼く
ピザ生地ができたら好きな具材を乗せてトッピング。ピザ生地もいろんな形をしていて楽しい。
ナンピザ風(かな?)
薪をくべたピザ窯も、いい感じの火加減になってきたみたい。子どもたちもピザ職人の目になってきた。
では、いよいよ焼きますか!
焼きたてのピザを頬張る
ピザ窯内はかなり高温になるので、焼き上がりまではたったの2~3分。本場ナポリの石窯ピザと同じくらいだ(と思う。)
さて、そろそろ焼きあがったかな・・・「そりゃっ!」
おーっ!うまそう!!
チーズのとろけ具合、生地のふくらみ具合、きつね色の焦げ目のついた生地の端、最高の仕上がり。
アツアツを切り分けて・・・
ほおばる!
もちろん、「最高においしい!」との声。
自分たちで生地をつくって、トッピングして、焼いて、おいしくて楽しい最高の思い出になったね。
次は、ピザだけではなく、パエリアやパンやケーキも作ってみたい。
・・・さて、子ども達も満足したようだし、そろそろ大人が食べるピザを焼こうかな、とクーラーから冷えたビールを取り出した時にはピザの材料は全てなくなってた・・・
友よ、次回もピザ窯持ってきてね。