年に一度のお楽しみ!親子で楽しむ「梅仕事」!

今年も梅の季節がやってきた!

毎年この時期になるとスーパーでも入り口付近に展開される「『梅仕事』売り場」。梅だけではなく他の果実酒やフルーツの酢漬けやシロップ漬けの案内もありますが、5月下旬から6月にかけてはやっぱり「梅」!この時期だけしか出回らない梅を漬けこむ梅仕事を、今年も親子で楽しんでいます。

今回は2㎏の梅でシロップ漬け(1㎏)、サワー漬け(500g)、キャンディ漬け(500g)を作ってみましたよ!

この作業、意外に人気です!

青梅を漬ける際に、梅の実が木に付いていた部分「なり口」を取る作業があります。大人としてはちょっと面倒なこの作業ですが、わが家では子どもたちに人気の作業です。

つまようじを使って、梅を傷つけないように気を付けながら取っていきます。

今回梅を2㎏使ったのでひとり1㎏づつお願いしました。

仕込み完了!

清潔な保存容器に梅と同量の砂糖(写真はきび砂糖)を入れ、酢を100㏄ほど回しかけ仕込み完了!(酢は発酵防止用)

上の写真は梅、氷砂糖、お酢を同量で漬けたもの。

売り場でカンロ飴で漬けるというPOPを見つけて試してみました!カンロ飴はお料理に調味料代わりに使うというレシピを試したことがありますが、これは初挑戦!出来上がりが楽しみです!

今だけのものといえばこれも!

昨年から子どもが気に入っているので漬け始めたのが「らっきょう」。漬けてみよう!とホームセンターでらっきょう用の漬け容器を探してみると、まさかの残り一個!(しかも棚奥。朝の時点では手前にも商品があったと思われる)らっきょうを漬けている人って結構いるんだなと実感した出来事です。

らっきょうも梅も、店頭に並ぶのは一年の内今の時期だけ。梅やらっきょうを漬ける作業も季節を感じるイベントとしても毎年楽しみにしています。

待つのも楽しい!

ほぼ砂糖のみで漬けるシロップ漬けは、砂糖が溶け切って梅から水分がある程度出るまで、梅に砂糖(溶けた砂糖液)がかかるように毎日容器を振ったり傾けたりしないといけません。

その作業も子どもにおまかせしています。(目立つところに置いているので誰かしらがのぞいたり瓶を振ったりしています。)

梅は漬けてから楽しめるまでひと月ほどかかります。まだかまだかと毎日のぞき込む子どもたち。

今回は青梅を砂糖漬け・お酢漬けにしてみましたが、これからだと黄梅も出てくるので梅干し作りも楽しいですよ!

仕込む、待つ、楽しむと何回も楽しめる梅仕事に、今年は挑戦してみてみませんか?

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