そろそろ節分!福豆に恵方巻・・・あとは何食べる?

そろそろ節分です!節分には何食べる?


昨年の節分には「縁起の良い」恵方巻を作ってみました
2月になるともう節分!暦の上では春がすぐそこまで近づいていますね。まだまだ寒い日が続きそうですが、「暦の上では春」って言葉に何かウキウキする私です。
さて節分。節分に食べるもの・・・と考えてすぐに思いつくのが恵方巻!その他には福豆と・・・イワシ?これは食べるというか飾るもの?あとは何でしょう???ちょっと調べてみたところ、「節分にはこれ食べる!」という食べ物がいくつかあるようです。その中で気になったのが「けんちん汁」です。
もともとけんちん汁は「えびす講」や「初午」といった季節行事でふるまわれていたそうです。ともに寒い時期の行事ということで節分の食べ物としても定着したそう。寒い時期は体が温まる汁物はうれしいですね!今回は恵方巻のお供にピッタリのけんちん汁を作ってみようと思います!

そもそも「けんちん汁」とは・・・?

けんちん汁はニンジンや大根、ゴボウなどの野菜がたっぷり入った汁物。鎌倉の建長寺が発祥とする説や、中国の精進料理を由来とする説などありますが、共通するのは「精進料理」というところ。その為だしも鰹やいりこではなく、昆布やしいたけでとります。今回は節分時期のけんちん汁なので「福豆」も一緒に入れて出しをとってみました!

福豆も良いだしがでます!

具材は大根・にんじん・ごぼう・さといもにこれも節分に食べるものを調べて出てきた「こんにゃく」も入れました。福豆がだしにも具にもなって存在感あり!

福豆の残りを使いたいところですが、豆まきよりも早めに準備したいので福豆は大きめの袋を準備。節分のけんちん汁が一般化したら、福豆屋さんも喜びそうですね

恵方巻+けんちん汁でカンペキ献立!?


具沢山恵方巻と具沢山みそ汁で「節分定食」の完成!
恵方巻は用意したけど、他に何を食べたらいいのかな・・・・?そんな時にはけんちん汁ですよ!具沢山みそ汁があれば満足度も高まります。けんちん汁、具材も多くその中には下ごしらえの必要なものもあって結構手間がかかります・・・ただの「汁物」と片付けないでほしいですよね!一品です。しかも豪華な。これで十分ですよね!

「家事」「名もなき家事」の中で大変、嫌いとされることの多いもの・・・そう、「その日の献立を考える」。もう毎年節分は考える必要なしの「恵方巻とけんちん汁」の『節分定食』で決めちゃっていいのでは・・・?
わが家は決めちゃおうかと思います!

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