11月24日は和食の日!
11月は「いい〇〇の日」というように記念日がたくさんある月です。そんな11月の24日は「いい(11)にほん(2)しょく(4)」という事で(!?)「和食の日」に制定されました。日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、毎年、一人ひとりが「和食」文化について認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくようにとの願いが込められているそうです。
和食といえば色々とありますが、今回は和食の要「かつおだし」をとることに挑戦してみました!
ふだんからきちんとお出しをとっている方も多いかと思いますが、わが家は顆粒だしを使用中・・・以前かつお節や煮干しでお出しをとったこともありましたが、手間もお金もかかり、まただしをとった後のかつお節や煮干しの再活用も面倒(もったいなくて捨てることもできず)・・・という事で定着しませんでした・・・。でも和食の日を機会に久々にチャレンジです!
かつお節でだしをとります!
まずは一番だしをとっていきます!
・水1Lを鍋に入れてに火にかけ、沸騰したらかつお節30gを入れます
・再沸騰したら火を止めて1~2分おいてかつお節がなべ底に沈んだら、キッチンペーパーなどを敷いたざるなどでこします(えぐみが出るので、しぼりません)
次に二番だしをとっていきます!
・一番だしをとった後のかつお節を500mlの水とともに鍋に入れて火にかけます
・沸騰後3分ほどに出して火を止め、かつお節5gほどを加えて2分ほどおきます
・キッチンペーパーなどを敷いたざるなどでこし、一分ほどおいたのちに軽く絞ります
とったお出しでみそ汁を作りました
2段階でだしがとれました!今回はお味噌汁にします!
正直普段よりも薄い?どうだろう?と思いながら食卓に出してみたところ、「おいしすぎ!」「無限に飲める~」「香りが良い」などなど、こども達にも大好評。目的であった和食文化の大切さを再認識できたでしょうか?
お代わりをねだられましたが、今回の量では5人家族では一人一杯で終了でした。
でもやっぱり毎日は難しい!
大好評ではあったけれど、わが家は毎日お出しをとるのは難しいかなあ・・・というところです。手間もそうですが、だし用のかつお節が90g入りで300~400円で、一回に35gほど使うのでこの一袋では2回分しかとれません。2袋かっても5回・・・我が家は朝晩みそ汁が必要なのですが、二番だしもみそ汁に使えば3袋で1週間いけるかな?しかしまあまあ高価ですね(^-^;
これからも普段は大発明品の「顆粒だし」を大いに活用させていただき、ここぞというところで丁寧にお出しをとらせいただくことにします!
あ、お出しをとった後の「だしがら」は半量を千切りキャベツと合わせてしょうゆマヨ和えに、半量はから煎りしてじゃこと合わせてしょうゆと砂糖で味をつけて、ふりかけにして全ていただきましたよ~!