いま大人気の「おはぎ」はどんどん進化してます!

おはぎが進化中!


定番ももちろんおいしい!
春と秋のお彼岸が近くなるとチラシなどでも見かける頻度の高くなる「おはぎ」。もち米(うるちを混ぜたりも)を蒸すか炊くなどしたものをつぶ感が残るくらいまでつき、あんこで包んだ和菓子です。(おはぎ・・・は秋のお彼岸の際の呼び名で、春のお彼岸の時は「ぼたもち」との認識でしたが、今は一年中も「おはぎ」が定着してますね。)

昔から愛されているおはぎですが、最近進化しているのをご存知ですか?定番のつぶあん、きなこ、ごまなどだけではなく、カラフルなあんこやナッツなどの洋風素材を使うものなどバラエティ豊かな創作おはぎを作る専門店が人気です。

都内の人気店のおはぎ(日替わりで7種を販売しています)

先日、長女がそんな人気店が企画したおはぎを作るワークショップに参加してきました。

娘作のおはぎ七種。材料は用意してあるので、あんこで包んだりするだけですが

文字だけ見てるとおはぎの事とは思えませんね!

いろいろなあんこでおはぎを作ってみました!


6種のあんことごまときなこの8種です
お菓子やパンの材料を売っている専門店では定番のあんこの他に季節のあんこなどを取り揃えています。市販のあんこで簡単に色々なおはぎを作れるなんて簡単ですね!
というわけで、さっそく作ってみました

もち米2:うるち米1で炊飯器で普通に炊きます
もち米はうるち米を混ぜて炊飯器で炊き、水で濡らしたすりこ木で粒が残る程度につきます。ごはんを丸めて、好きなあんこで包むだけという簡単調理!
今回はもち米とうるち米を混ぜたものを炊きましたが、関西では桜もちなどにも使われる「道明寺粉」を使うそうです。道明寺粉は蒸したもち米を乾燥させて細かくしたもの。レンジでも調理できるのでおうちで作るのには向いてますね!(少量で買えますし!もち米は余りがちなので・・・)

カラフルなおはぎの完成

包まないって、楽!


あんこを絞り出すだけのおはぎは簡単なのに華やか
紹介した人気店のおはぎにもありましたように、あんこをお花のように絞り出しているおはぎをたまに見かけます。これって華やかなだけでなくおはぎを作る作業がだいぶ楽になるというメリットもあるんです。おはぎって、あんこで包むのがけっこう手間・・・。あんこを乗せるだけで良いって本当に楽~!考えた方に感謝ですね!

今年のお彼岸に手作りおはぎはいかが?

9月の下旬は秋のお彼岸シーズン。今年はカンタンカラフルなおはぎを作って楽しんでみるというのはいかがでしょうか?いろいろな味をためして、お気に入りを見つけるのもいいですね。

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