9月1日は防災の日!「ポリ袋調理 定食」を作ってみました!

9月は防災月間です!

9月1日は「防災の日」。8月30日から9月5日までは「防災週間」。とりあえず9月は「防災月間」として全国各地で訓練などの活動が積極的に行われます。スーパーやホームセンターなどでもこの期間は入り口付近に防災関連品コーナーが設置されたりと、平穏時には忘れがちな防災についての意識も高まります。

災害時の食事について考える


「湯せん調理用」などと記載のあるポリ袋を使用します
災害時の食事というと缶詰やレトルトなどの保存食が思い浮かびますが、お湯が沸かせるのであれば普段とさほど変わらない温かい食事を確保することも可能です。その方法のひとつが「ポリ袋クッキング」と呼ばれるもの。呼び方は色々あると思いますが、耐熱性のポリ袋に食材を入れて湯せん調理します。洗い物が少なく、水を有効活用できる調理法です。
以前この「ポリ袋クッキング」に挑戦し、ごはんを炊いてみたことについて記事にしましたが、今回は「おかず」&「汁物」にも挑戦してみました!

いざ、クッキング!


まずは炊飯準備!無洗米一合に水200㏄をポリ袋に入れます。空気を抜くようにねじって上の方で結びます。

今回挑戦するおかずは「親子丼の具」。缶詰の焼き鳥、卵、玉ねぎ、白だし&水をポリ袋に入れてよく揉んで混ぜ、お米同様に結びます。

汁物はポリ袋にみそと顆粒だし、野菜やお麩などの乾物、水を入れて調理します

お鍋の底にお皿を置いて、水を加えて沸騰させたら、ポリ袋に入れた食材を湯煎します。

加熱&蒸らしが終わったポリ袋・・・うまくできたでしょうか!?

完成!お味はいかに!?


汁物は1人分ずつポリ袋に入れて加熱し、袋ごとお椀に入れればお椀を汚さずに使えます。今回も新聞紙で作った舟形の器にアルミホイルを敷いて食器を作ってみました!

いざ、実食!
ご飯もしっかり炊けていて、親子丼の卵も火が通ってました。味も缶詰と白だしなので失敗なし!これはなかなかいい感じです。今回特に好評だったのが「みそ汁」乾物が色々入ってて美味しかったので、色々常備して、普段のお味噌汁にも活用したいと思います。(わが家のローリングストック食材に加えます!)

新聞紙&ホイルで作った食器、意外に強度もあって手で持って食べることも可能!

9月はじっくりと、わが家の防災について考えたい!

災害について備えるという事は大事な事。でも平穏時にはなかなかじっくりと考えることができないもの(私だけ・・・ではないはず!)9月の防災月間は、家族みんなでわが家の防災についてじっくりと考えて、備えていきたいと思います!

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