専門店も続々出店!「りんご飴」がおしゃれでカワイイ!?

「りんご飴」がおしゃれだと!?


代官山に本店があるりんご飴専門店のりんご飴
おまつり屋台の定番アイテム「りんご飴」。昨年は、これが実は海外ではハロウィンの定番お菓子だという事を知って驚きましたが、最近はりんご飴がおしゃれな街に専門店出していたりすると知ってこれまた驚きです。
さっそく代官山に本店があるりんご飴屋さんの支店(吉祥寺)に行っていくつか購入してきました!なかなかに高価なので(1個700~800円弱くらい!)3つですが・・・。

味もたくさんあって迷います・・・が一番人気のプレーン、二番のシナモン、三番のヨーグルトをセレクトしました
私は持ち帰りで丸ごと購入しましたが、その場で食べやすい大きさにカットして専用カップに入れてくれるサービス(無料)もあります。りんご飴の食べ歩きってベタベタするし時間もかかるし・・・という点をスマートに解決してくれるサービス!ほんとにちょっとしたサービスですが、代官山も吉祥寺もお散歩したくなる街だし、これで買う人が絶対増えると思う!いいですね!

材料3つ!りんご飴を作ってみよう

おしゃれな街のおしゃれなお店で買うとなかなかに高価なりんご飴ですが、基本的には砂糖とりんごと水というとってもシンプルな材料でできます。とはいえ飴の煮詰め具合がなかなか難しいので温度計があると便利です。
お店みたいに色々な味をつけるのはちょっと難しいので(飴つけてすぐにまぶさないとあっという間に乾いてくっつかなくなる)りんごの種類を変えて作ってみました。

りんご飴専門店で使うのは「ふじ」が多いそうですが、今回はスーパー売られていたりんごから「ふじ」「つがる」「とき」「きおう」「紅玉」の5種を選んで使ってみました。


材料はりんご5個(この飴の量だと3~4個が妥当かも)、グラニュー糖200g、水70㏄ です
【作り方】
・りんごは洗って水分をふき取り、割りばしなどをさしておく(貫通しないように)
・小鍋に砂糖と水を入れて火にかける(火にかけたらかき混ぜたり鍋をゆすったりは一切しない)
・砂糖が煮詰まり、160℃前後になったら火からおろし、手早くりんごを入れて飴掛けする
・クッキングシートの上などに立てて冷ます。

火にかけてから混ぜたり鍋をゆすったりすると再結晶化してしまい、白いザラザラの食感の飴になります

完成~!

実食!りんご飴に合うのはどのりんご?

わがやの一番人気!《とき》

子どもたちも私もお気に入りなのが《とき》。みずみずしく、甘いけれど酸味も少しあるところが飴と高相性!
※2番以降は意見がばらついているので順番は人気順位ではありませんが・・・。
やっぱり相性がいい!《ふじ》

果汁が豊富で甘みはしっかり、シャキシャキの歯ごたえが人気の《ふじ》は専門店が使っているだけあってりんご飴にぴったり。
すっぱい!でも美味しい!《紅玉》

アップルパイやジャムなどにするととても美味しい品種《紅玉》。そのまま食べると酸味が強いのですが飴掛けするとなかなかいいバランスに!大人は好きかも!
サクサク!《つがる》

サクサク食感のつがる。もちろんおいしいけど、シンプルながら存在感のある飴に負け気味?
黄色がカワイイ《きおう》

黄色がカワイイ《きおう》。これも上品においしいりんごなので、飴に負け気味でした。
※あくまでもわがやの勝手な意見です。

様々な味で食べたり、いろんなりんごで作ったりとバリエーションも豊富なりんご飴。まさかこの歳になってりんご飴を買って食べたり作ってみたりしようとは思ってもいませんでした。材料もシンプルなのでぜひぜひ作ってみてください!材料も工程もシンプルですが、飴の煮詰め具合は結構難しい・・・そこも含め、楽しんでみてくださいね。

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